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Samyang AF14mm F2.8 FE

メモ

SamyangのAF対応レンズ 2本目。MFオンリーの従来の14mmF2.8とは全く異なる光学系。

価格は海外で10万円を下回るくらい。

2016/11現在、唯一の大口径超広角レンズ。

フードは固定式。フィルタの取り付けは不可。周辺画質がさほど良くないこともあり、星撮りには向かない気がする。

レビュー記事

定性的レビュー

  • Samyang FE 14mm f/2.8 First Impressions Albert Dros Photography
    • プロトタイプ版でのレビュー
    • フォーカシング性能
      • フィールドでの使用時、いくどとなくフォーカスリングに手が当たって、フォーカス位置を変えてしまった。
      • AFは、素早く、スムーズで、極めて静か。
    • 電子接点
      • EXIF情報は書き込まれる
    • 歪曲収差
      • 直線が曲がって写るものの、従来の強烈な歪曲収差に比べると、少なめ。
      • LRにレンズプロファイルが提供されれば容易に修正可能なレベル。
    • 光芒
      • f22で派手にスパイク状の光芒がでる。レビューアは好みとのこと。
    • シャープネス
      • プロトタイプ版ではあるが、シャープネスは従来の14mmF2.8の方が良い。
    • 総評
      • リーズナブルな値段で、大口径の超広角レンズがほしいなら買い。
      • 星撮りや風景撮影に使うなら、従来の14mmF2.8が良い。
  • Samyang AF 14mm f/2.8 FE Review PhotographyBLOG
    • 鏡筒の作りは見事。
      • マウント、筐体ともに金属製。
      • フォーカスリングは幅広で溝があり、扱いやすい。
    • フォーカシング性能
      • フルタイムマニュアルフォーカス(AF中にMFする機能)は使えない。
      • フォーカスリングはぐるぐる回るタイプ。無限遠を出すのは難しい。
      • フォーカス速度は素早い。α7RIIとの組み合わせで0.25sで被写体に合焦した。
      • 多くはテストしていないが、フォーカス精度は多くの場面で正確だった。
      • フォーカス駆動音は極めて静か。ビデオ撮影に向いている。
    • 描写性能
      • 周辺部での色収差(軸上色収差)は気になる。高コントラストなエッジ部で紫or緑の縁取りが目立つ。
      • 周辺減光はf2.8で目立つレベル。f8でほぼ解消する。
      • レビューア的にはボケは良い感じ。
      • 中央部のシャープネスは、開放(f2.8)から許容範囲、f4でとても良い、f22で回折の影響が出る。
      • 周辺部のシャープネスは、中央ほどではなく、f8~f16で最もシャープになる。
    • 総評
      • ★4.5 / 5 大いに推奨。
      • F2.8の大口径広角レンズとしては、魅力的な価格と適度な性能。

定量的レビュー

  • Samyang AF 14mm f/2.8 ED AS IF UMC Review
    • シャープネスは、中央部、周辺部ともにf11がピーク。次点がf16。
    • 色収差は、中央部は開放からf22まで全域で抑えられているが、周辺部は絞るに従い増えていく。
    • 値段を踏まえると、極めて魅力的なレンズ。歪曲収差は気になる。

作例

レンズ仕様

メーカー Samyang
レンズ名 AF14mm F2.8 FE
AF可能か *
電子接点があるか *
レンズ構成 10群14枚
絞り羽根 7枚 (円形絞り:○)
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.12倍
フィルター径 mm 取付不可
外形寸法 85.5 mm ✕ 97.5mm
質量 505g
公式サイト http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/camera-lens/samyang/photo/8809298880316.html